No411
令和4年9月15日(木)晴れ時々曇り
朝晩が
かなり過ごしやすくなってきましたが
日中は
まだまだ暑い日が続いております。
昼間の
徒歩や自転車の移動は
かなり辛いですね。(ー_ー)
今回は絵本のご紹介です。(^^)
古井戸に落ちたロバ
インディアンのティーチングストーリー
著者は
北山耕平(きたやまこうへい)さん
作家、翻訳家、編集者、講演家
70年代後半から80年代にかけて
北米大陸を旅し、
あるメディスンマンとの
出会いをきっかけに、
インディアンの精神や物語などを学び
現在は、
地球のネイティブ・ピープルに
伝えられたストーリーテリングを
日本に伝えるため、
執筆や講演活動を全国各地で
行っています。(^^)
帯には
生きるということは
どういうことかを教えてくれる、
アメリカインディアンに
古くから伝わるおはなし。
どんなに生きる時代が変わっても、
生きるということが
こういうものであることは、
なにひとつかわってないようです。
この絵本には
インディアンの伝統儀式
ビジョンクエストの
祈りがこめられている。
とあります。(^^)
本書は
年老いたロバが
じいさまに連れられて
荷物を運んでいた時に
古井戸に落ちてしまいます。
そして、、、
というお話です。
アメリカインディアン
(ネイティブアメリカン)に
古くから伝わる物語です。(^^)
冒頭、
このページから物語が始まります。
ティーチングストーリーとは、
生きることを、おしえるはなし。
文字数がとても少なくて、
読む人の想像力が掻き立てられます。
最初、
哀しくてシュールな物語ですが
年齢によって
受け取り方が違ってくる
「大人の絵本」
といった感じです。
とても深い物語です。(^^)
文字数も少なくて
とても短い物語ですので
ネタバレしますので
内容は書きませんが
最後は
この言葉で締められています。
一度も振り返ることはなかった。
生きるとは?
ということを考えされられます。(ー_ー)
古井戸に落ちたロバは
いったい、
どうなったのでしょうか?
一度も振り返ることはなかったのは
誰?
何故?
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(_ _)m