No.376
令和4年3月10日(木)晴れ時々曇り
今日も良い天気の予報です。(^^)
昼間はかなり暖かいですが
朝晩はまだ少し寒いようです。
寒暖差に体調を崩されないよう
どうぞご自愛下さい。m(_ _)m
今回はこのブログで
度々ご紹介しています
坂村真民さんの
坂村真民一日一言
”人生の詩、一念の言葉” より (^^)
「鈍刀を磨く」
鈍刀をいくら磨いても
無駄なことだというが
何もそんなことばに
耳を借す必要はない
せっせと磨くのだ
刀は光らないかも知れないが
磨く本人が変わってくる
つまり刀がすまぬすまぬと言いながら
磨く本人を
光るものにしてくれるのだ
そこが甚深微妙の世界だ
だからせっせと磨くのだ
この「鈍刀を磨く」という詩は
以前にもご紹介したことがありますが
坂村真民さんの詩の中でも
特に好きな詩のひとつですので
改めてご紹介させて頂きます。m(_ _)m
まだまだ自分を
磨いていかなければならないと、
自分に言い聞かせるためには
最高の詩です。(^^)
コロナ禍での不自由な生活で
心が折れることもあるでしょう。
やる気が出ないこともあるでしょう。
「なんで自分ばっかり」
と思うこともあると思います。
しかし
自分の意思では
どうにもならないことが
あるのも事実です。(ー_ー)
晴れの日を望んでも
雨が降るのは
どうしょうもないことです。
雨が降れば傘をさせば良い訳です。
少しの雨なら
時には濡れることも良いのでは
ないでしょうか?
また、あらかじめ
傘を用意することも出来ます。(^^)
この詩にあるように
せっせと自分を磨くことが
大事だと思います。
はい!
お察しのように
自分に言い聞かせてます!(^^)
自分に出来ることを
後悔の無いように
精一杯励みたいものです。(ー_ー)