No.356
令和3年12月22日(水)曇り
1週間ぶりの投稿です。(^^)
今年も残すところ
今日を入れて10日になりました。
やり残したことはありませんか?
今年、やるべきことは
今年中に終わらせたいものです。
今回は
このブログで度々、
ご紹介させて頂いている
日本講演新聞より
12月13日発行の
第2910号の巻頭記事
『痛みを忘れ、
前に進む真のポジティブ志向』
と題した
“営業の魔法”の著者
中村 信仁(なかむら しんじ)さんの
講演録より (^^)
昨年から今年にかけて
テレビや新聞の報道ばかり見ている人は、
「コロナ禍で世の中が大変なことになった」
と思っています。
… … … …
… … … …
… … … …
コロナ禍で
考えなければいけないのは
価値観が完全にシフトしてしまったか、
ただトレンド(流行)だったのか
ということです。
リモートでの営業活動で
「移動時間という無駄を
減らすことができるようになった」
と言う人は
営業の世界では売れない人だそうです。
製造業では
工場内の無駄をなくすことで
コストダウンをはかるのは当たり前です。
しかし、
営業は機械ではなく人との交流です。
お客様は自分に対して
「ひと手間」
掛けてくれるから喜んでくださる
とおっしゃいます。(^^)
移動時間は、
営業人にとって
心を込める貴重な時間
という訳です。
リモートによって
移動時間はなくなりましたが、
それは
「無駄な時間を減らせた」
のではなく、
心を込める時間を
失ってしまった
ことに気付かないといけないし
こんな時だからこそ
敢えて心を込める
「ひと手間」
を増やして下さい
とおっしゃいます。(^^)
費用対効果!
コスパ!
よく聞く言葉ですが
心を込める時間を失っては
意味がありません。
無駄を省くことは大切ですが
手間ひまを省いてはいけません。
“無駄を省くこと”
と
“手を抜くこと”
は
全然違います。(T_T)
何事も
心を込める時間を
失わないようにしたいものです。(ー_ー)
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(_ _)m