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森信三先生の言葉

No349

 

令和3年11月22日(月)雨のち曇り

 

 

 

今日は久しぶりの雨模様です。

 

寒さも明日から

 

ぐっと冷え込みそうですので

 

どうぞご自愛下さい。m(_ _)m

 

 

先週のブログは

 

寅さんの言葉ばかりご紹介しました。(^^)

 

 

まだまだ寅さんの名言は

 

たくさんありますが

 

又、別の機会にご紹介できたらと

 

思っております。

 

 

今回は

 

国民教育の師父と呼ばれる

 

森信三先生の言葉が書かれた

 

本のご紹介です。(^^)

 

 

 

森信三 一日一語
 
人生に処する知恵
 
 
編者は
 
今年の3月31日に逝去された
 
森信三先生の高弟の
 
寺田 一清(てらだ いっせい)さん
 
 
日本教育の師父と呼ばれる
 
森 信三(もり のぶぞう)先生
 
人生に処する知恵の言葉が書かれています。
 
 
 
『信三』
 
の表記は
 
 
書籍では
 
 
「のぶぞう」
 
 
ではなく
 
 
「しんぞう」
 
 
と書かれているものが多いです。(^^)
 
 
 
寺田一清さん曰く
 
森先生の言葉を伝える最良の書と
 
おっしゃいます。(^^)
 
 
 
致知2021年8月号「特集」
 
 
“積み重ね
 
積み重ねても
 
また積み重ね”
 
 
より
 

 

 

臨済宗円覚寺派管長の
 
横田 南嶺(よこた なんれい)さんと
 
 
ハガキ道伝導者の
 
坂田 道信(さかた みちのぶ)さんの
 
 
寺田一清さんを偲ぶ対談記事が
 
掲載されています。
 

 

 

その対談記事の中で
 
次のような記載があります。
 

 

 

横田: 
 
 
ええ、寺田先生がおまとめになった
 
『森信三 一日一語』を
 
知人からいただいて
 
早くから読んでおりました。
 
 
 
 
坂田:
 
 
『森信三 一日一語』というのは、
 
すごい本ですよね。
 
森先生は、
 
寺田さんがまとめたものは
 
本にする前にチェックされておるんですが、
 
『森信三 一日一語』が
 
一番いいとおっしゃっていました。
 
その意味でもすごく貴重な本なんですよ。
 
この語録は、
 
寺田さんが奥さんと別れて一番辛かった時に
 
七、八年かけてまとめたんですが、
 
これをまとめることで
 
森先生の教えが一層深く心に刻まれて、
 
寺田自身が救われたんです。
  
 
 

その森先生自身が

 

一番良いとおっしゃった

 

 

『森信三一日一語』

 

 

 

11月22日の言葉は

 

 

 

 

すべて一芸一能に身を入れるものは、
 
その道にしみる浸りきらねばならぬ。
 
躰中の全細胞が、
 
画なら画、
 
短歌なら短歌にむかって、
 
同一方向に整列するほどでなければならない。
 
 
〈小注〉
 
一芸に秀でた達人というものは、
 
体内の六兆全細胞の
 
全集中力・全統一力によらねば
 
達成せられるものではない
 
ということを教えられています。
 
 
 
森信三先生のことを
 
書かせて頂いた過去のブログも
 
ご覧頂けたら幸いです。m(_ _)m
 
 
 
 
No.132  『哲学敍説』
 
 
No.131 『哲学三部作』
 
 
No.130 『全一庵』
 
 
No.129 『実践人の家』
 
 

No.98 『腰骨を立てる』

 

 

 

 

No.96 『最善感』

 

 

 

 

No.95 『国民教育の師父』

 

 

 
 
 
何事も
 
体内の全細胞を
 
全集中・全統一して
 
励みたいものです。(^^)
 
 
 
 
いつも長原整骨院のブログを
 
ご覧いただきまして
 
ありがとうございます。m(_ _)m
 

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