No.346
令和3年11月15日 (月) 晴れのち曇り
11月半ばになりました。
今年も残すところ1ヶ月半!
新型コロナウイルスの感染者も
かなり減ってきましたが
海外では増加しているところが多く
入国制限も
徐々に緩和されて行くようです。
なんとかこのまま
踏ん張って欲しいものです。
前回、
上甲晃さんの本
『人生の合い言葉』
をご紹介しました。m(_ _)m
No.345 『運と愛嬌』
その中で
「非常時も、
三日続けば、平常時」
という“合い言葉”もご紹介しました。(^^)
「今」がどんなに不自由であろうと
どんなに受け入れがたいものであろうと、
「今」以外に確かな現実はあり得ない。
今日にベストを尽くす以外に
生きる道はない。
どんな異常な事態であっても
3日も続けば
「これが当たり前」
と覚悟を決めなければならない。
この言葉のことを考えていると
映画『男はつらいよ』の寅さんの言葉を
思い出しました。(^^)
『男はつらいよ 寅次郎物語』の中で、
吉岡秀隆さんが演じる
甥の満男に
「伯父さん、
人間は何のために生きてんのかな?」
と聞かれた時、
寅さんは次のように答えました。
「何というかな、
“あぁ、生まれてきて良かった”
そう思うことが何べんかあるじゃない。
そのために生きてんじゃないのかな?