No.319
令和3年7月2日(金)雨一時曇り
7月になりました。
最近は鬱陶しいお天気が続いていますが
元気に
下半期のスタートを切りましょう!(^^)
7月最初のブログは
また、本のご紹介です。(^^)
下流思考
学ばない子どもたち
働かない若者たち
著者は
内田 樹(うちだ たつる)さん
1950年東京生まれ
東京大学文学部仏文科卒業
東京都立大学大学院
人文科学研究科博士課程を中退後、
同大学人文学部助手などを経て、
現在は神戸女学院大学文学部教授
『ためらいの倫理学』
『「おじさん」的思考』
『私家版・ユダヤ文化論』
『先生はえらい』 等々、
著書多数
本書は
副題
学ばない子どもたち
働かない若者たち
とあるように
なぜ子どもたちは
勉強をしなくなったのか?
なぜ若者たちは
仕事をしなくなったのか?
を内田さんの目線で
わかりやすく解説しています。(^^)
裏の帯には
今までの私の視点とは
全く違う角度から考察されてて
頭の中にあったぼんやりしたものが
少しづつ霧が晴れたように
鮮明になりました。
共感するところが
とても多かったです。(^^)
内容は読んでからのお楽しみということで
詳しくは書きませんが
『等価交換』
という表現が
妙に納得できました。
「こんなん勉強して意味あるの?」
「何でこんなことする必要あるの?」
お子様が
このような発言をすることは
ありませんか?
我が家では多々あります。 (^o^)
どのような考えを持って
このような発言をするのか?
本書を読めば
少し理解出来ると思います。(ー_ー)
大人も子供も
特に
これから働く学生さんに
読んで欲しい一冊です。(^o^)
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(_ _)m