No.283
令和3年1月20日(水)晴れ
寒い日が続きます。
皆様どうぞご自愛下さい。m(__)m
新型コロナウイルスの猛威も
中々、おさまりません。(>_<)
気分を切り替えて
ブログ行きます!(^^)
今回は
このブログで時々ご紹介させて頂いている
”日本講演新聞”より
2021年1月18日発行の2867号
小説家の森沢明夫さんの記事より
もりさわ あきおさん
1969年千葉県生まれ
早稲田大学人間科学部卒業
青森県を舞台とした
『津軽百年食堂』(2015年映画化)
『青森ドロップキッカーズ』
『ライアの祈り』(2015年映画化)は、
青森三部作として話題に。
さらに
高倉健主演映画の
小説版『あなたへ』、
吉永小百合主演映画の
『ふしぎな岬の物語』の原作である
『虹の岬の喫茶店』など、
多くの作品が映像化されています。(^^)
今回は
1万年も続いた時代が「幸せ」だった証拠
と題して記事が掲載されています。
縄文時代は
1万年ほど続いて
人類史上、
類を見ないほど長いそうです。
研究者の先生曰く、
「縄文人はおそらく幸せだった」
そうです。(^^)
理由のひとつとして
遺跡から、
「小児まひ」
になっていたと思われる
「大人」の遺骨が
見つかっているそうです。( ̄ー ̄)
以下、
本文より
現代のような医療技術がない時代なので、
小児まひの子を育てるのは
大変だったはずなんですね。
でもそんな遺骨が
見つかっているということは、
「みんなで助け合いながら
子どもたちを育てていた」
という証拠なんですね。
そういう助け合いのある
時代だったということです。
さらに
縄文時代の遺跡から
発掘される遺骨には
人と人が争った跡が
ほとんどないそうです。
しかし、
次の弥生時代になると突然、
骨に矢じりが刺さっていたり、
斧で叩き割られた跡とがある遺骨が
一気に出てくるそうです。(>_<)
研究者の先生曰く、
弥生時代になり
地面に線を引いたことが
原因だそうです。
稲作が入ってくることにより
「ここからここまでは俺の田んぼだ!」
等々、
稲作に適した土地の奪い合いが
起こったと考えられます。
「みんなで分け合って生きていた時代」
から
「所有して奪い合う時代」
に入ったということでした。
分け合い、
助け合いの精神が重んじられた
”幸福の時代”
は1万年も続いた。(^o^)
しかし、
奪い合い、
争い合う時代は
長く続かない。(T_T)
森沢さんの作品は
まだ読んだことはありませんが
縄文時代を舞台に
"本当の幸せ"
を描いた
「ライアの祈り」
読んでみたい本が
又、一冊増えました。(^^)
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(__)m