No.268
令和2年11月2日(月)曇りのち雨
11月に入りました。
早いですね!(^^)
今年も残り2ヵ月をきりましたが
例年以上に早く感じます。
積読状態の本を
年内に少しでも読了しないと 、、、
という訳で
今回も本のご紹介です。(^^)
入社3年目までに身につけたい
上司のトリセツ
作者は
横山 信治(よこやま のぶはる)さん
1982年、
日本信販株式会社(現 三菱UFJニコス)入社
営業成績全国最下位のダメ営業マンから、
全国No.1営業へ。
その後、
東証一部上場の金融グループ企業で
役員、社長を経て、2014年4月独立。
横山さんの面白い経歴として
小学生の時、
6代目笑福亭松鶴に入門し、
最年少プロ落語家として
テレビ、ラジオ、劇場に多数出演。
芸名は笑福亭手遊
笑福亭鶴瓶さんの元兄弟子になります。(^o^)
本書のサブタイトルとして
”急なムチャぶり、
理不尽な怒りを華麗にかわして
成果を上げる方法”
とあります。(^^)
能力や実力はたいして変わらないのに
評価や待遇が違うと
感じたことはありませんか?
ミスをした時に
「わからないなら聞け!」
と怒られる人
「伝えてなくて悪かったね」
と謝られる人
残業していると
「もうちょっと効率を考えろよ」
と嫌味を言われる人
「よく働いてくれて助かるよ」
と労われる人
業績向上に
「もうちょっとできたんじゃないか」
と疑われる人
「その調子で次も頼むよ」
と励まされる人
同じことをしていても
評価は人によって異なります。
本書は
「評価される力」
をつけるための
「上司のトリセツ」
を学んでいく本です。(^^)
クイズ形式で
『質問』
と
『選択式の回答』
が用意されていて
回答には
点数と詳しい解説があり
自分の回答の点数を合計することにより
『評価される力』
が数値化されます。
”はじめに”より少しだけ(^^)
評価される力を上げないままで
あがけばあがくほど、
かえって
「実際の評価」
は下がることのほうが
多いのですが
そうと気づかず、
墓穴を掘り続けています。
たとえば、
「自己アピールばかりする」
「自分は悪くないばかりに言い訳をする」
「点数稼ぎをしたくて、上司に取り入る」
「他者を貶めたくて悪口を言う」
などは、
本人は「自分の評価を上げるため」
にやっています。
しかし実際は、
信用を失い、
評価は下がってしまうでしょう。
「評価される力」を上げないままに
評価だけを上げようとすると、
努力の方向性を間違えてしまうのです。
しかし本人は、
たいがいその間違いには気づきません。
「オレばっかり、なんで?」
となりがちな人は
是非、ご一読を!(^^)
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(__)m