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マーケティングの三重苦

No. 262

 

令和2年9月18日(金)曇り

 

 

今回も本のご紹介です。(^^)

 

 

 

『殺し屋のマーケティング』

 

 

著者は

 

三浦 崇典(みうら たかのり)さん

 

 

1977年宮城県生まれ

 

編集者、カメラマン、

 

大正大学表現学部非常勤講師等。

 

 

本好きの間では有名な

 

「次世代型書店」と呼ばれる

 

天狼院書店の店主さんです。(^^)

 

 

天狼院書店の店主さんが書いた本

 

ということで手にした一冊です。

 

 

確か、

 

伊丹のブックランドブレンズさんで

 

購入したものかな?

 

 

暫く積読状態でしたが、、、(^^)

 

 

 

帯には

 

 

「受注数世界一の、

 

殺しの会社を創りたいんです」

 

 

とあります。(^^)

 

 

 

殺しだから、

 

当然、

 

表立って『営業』もできないし、

 

『広告』も打てない。

 

ましてやマスメディアに対する

 

『PR』なんてもってのほか。

 

 

マーケティングで最も使える

 

この三つの武器が

 

全く使えない!

 

まさに三重苦! (>_<)

 

 

 

世界一売りづらい

 

「殺し」どう売るか? 

 

 

 

ネタバレするので

 

ここでは内容は書きませんが 、、、(^^)

 

 

例えるなら

 

「もしドラ」のマーケティング版

 

と言った感じでしょうか? (^o^)

 

 

 

 

巻末に付録として

 

 

著者のマーケティング理論の

 

 

「7つのマーケティング・クリエーション」

 

 

が付いています。(^^)

 

 

 

7つのマーケティング・クリエーション

 

 

 

1、STORY(ストーリー)
 
 旅立ちの理由
 
 
2、CONTENTS(コンテンツ)
 
 商品
 
 
3、MODEL(モデル)
 
 仕組み
 
 
4、EBIDENCE(エビデンス)
 
 実数値
 
 
5、SPIRAL(スパイラル)
 
 上昇螺旋
 
 
6、BRAND(ブランド)
 
 信頼
 
 
7、ATMOSPHERE(アトモスフィア)
 
 空気

 

 

 

本書は

 

このマーケティング理論を

 

解説する形で描かれています。(^^)

 

 

 

町の本屋さんが激減する中

 

「次世代型書店」と呼ばれる

 

天狼院書店の店主さんが書かれた本です。

 

 

 

町の本屋さんが好きな方は勿論、

 

そうじゃない方も

 

是非、読んでみて下さい。(^^)

 

 

 

インターネットで

 

本が気軽に買える時代に

 

 

天狼院書店以外にも

 

 

東京の「読書のすすめ」

 

伊丹の「ブックランド・フレンズ」

 

大阪の「隆祥館書店」

 

等々、

 

 

頑張っている町の本屋さんが

 

たくさんあります。

 

 

インターネットは大変便利で

 

Amazonや楽天は

 

よく利用させて頂いておりますが

 

 

”本”はなるべく

 

”本屋”さんで買いたいものです。(^^)

 

 

 

そう言えば最近、

 

「ブックランド・フレンズ」

 

行ってないなあー!

 

こんぶさん、元気かな? ( ̄ー ̄)

 

 

 

いつも長原整骨院のブログを

 

ご覧いただきまして

 

ありがとうございます。m(__)m

 

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