No.259
令和2年9月7日(月) 曇りのち晴れ
9月に入りましたが
まだまだ暑い日が続いています。(>_<)
これからは
コロナウイルスだけでなく
インフルエンザのこともありますので
少し不安を覚える方も
多いのではないでしょうか?
今年は高校野球をはじめ
各種スポーツ大会やイベントの中止で
最終学年の子供たちは
悔しい思いをした方も
多いはずです。( ̄ー ̄)
その中で
春の選抜高校野球で選ばれたチームが
わずか一試合ですが
憧れの甲子園でプレーできたことは
本当に良かったと思います。(^^)
という訳で
今回は
甲子園関係の本をご紹介します。(^o^)
『KANO 1931海の向こうの甲子園」
1931年の日本統治下時代の台湾から
甲子園に出場した
実在のチームを描いた作品です。(^^)
2014年に台湾で映画化され
歴史的な大ヒットとなり
日本でも2015年に公開され
DVD化もされているようです。
ずっと映画を観たいと思っていましたが
結局観れず
本が出版されていましたので
購読しました。(^^)
甲子園に
台湾や朝鮮半島、満州から
代表チームが参加していたことを
知っている人は
少ないのではないでしょうか? (^^)
台湾の弱小チームが
名門校の元監督から特訓を受け
甲子園の優勝を目指す
実話に基づいたストーリーです。
日本統治下の台湾では
内地から移住した日本人、
明や清国統治時代に
移住してきた子孫の漢民族、
台湾の原住民族など
複数の民族が混在して暮らしていました。
民族の壁を越えた心温まる話が展開され
日本を敬愛してくれている
台湾の実話ですので
是非とも日本の教科書にも
載せて欲しい内容です。(^o^)
台湾の発展の為、
長い年月をかけて烏山頭ダムを完成させた
台湾で最も有名で
最も尊敬されている日本人の
八田興一さんも登場します。(^^)
欧米諸国の植民地政策とは
全く異なる
日本の統治下政策が
垣間見れる作品ですので
まだお読みになっていない方は
本書、若しくはDVDで
是非、ご覧になってみて下さい。
ネタバレするといけませんので
このくらいで! (^^)
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(__)m