No.230
令和2年3月23日(月) 晴れ
ここ数回のブログは
連続して
仕事や働くことについて
書かせて頂きました。m(__)m
すると
数少ないブログ読者の若い人から
質問を受けました。
ブログ記事の内容が
きれい事を並べているように思えて
どうも胡散臭く映るようです。(^_^)
そして
理解しやすいように
読書習慣がない自分に
オススメの本はあるか?
と尋ねられました。
仕事や働くことについて
オススメの本を尋ねられると
多くの人に薦めている本があります。(^^)
もうすでに働いている人や
思うように仕事の成果をあげれず
悩んでいる人には
中村信仁さんの
『営業の魔法』
学生さんや
これから働こうとしている人
働く意味を知りたい人には
喜多川泰さんの
『手紙屋』
です。
これらの本は
以前のブログでご紹介してますので
又、ご覧いただけたら幸いです。m(__)m
No.4 心が技術を超えない限り(営業の魔法)
No.117 将来出会う人たちの声援(手紙屋)
この2冊の本は
本当にわかりやすく
学びが多い本ですのでオススメです。
しかし、
今回は読者習慣のない人に
オススメの本。(>_<)
悩みましたが
この本をご紹介します。
"マンガでわかる 伝説の新人"
著者は
紫垣 樹郎(しがき じゅろう)さん
本書のベースになる
「伝説の新人 20代でチャンスをつかみ
突き抜ける人の10の違い」
をマンガ化して
もっと多くの若い人たちに
知ってもらいたい
ということで出版された本です。(^^)
本書は
マンガだけではなく
章の終わりごとに
わかりやすい解説も入っていますので
より理解しやすいと思います。(^^)
「伝説の新人」
というタイトルの本ですが
突き抜けて結果を出す人に
共通の法則が書かれていますので
新人はもちろん
新人を指導する立場の人にも
充分に納得できる内容が
たくさん書かれています。
ネタバレするといけませんので
少しだけご紹介します。(^^)
身につけるとは、習慣化することです。
それでは習慣とは何でしょうか。
特に意識しなくても、
こういう時はこう動くのが当たり前だ、
という思考や行動を指します。
この
「思考習慣」と
「行動習慣」を
高いレベルで設定できれぱ、
これからの人生を
楽しみながら送れるようになります。
学びの4段階
①何がわからないかもわからない
(無意識無能)
↓
②知っているけどできない
(有意識無能)
↓
③意識すればできる
(有意識有能)
↓
④意識しなくてもいつでもできる
(無意識有能)
↓
習慣化された状態
学生時代までは
"本人が努力したか"
それが重要だった。
だが
社会人は
"相手に対してどれぐらい価値を生み出せるか"
それがもっとも重要
101%の法則
ほぼ同じことをやっても
1%でも相手の期待値を上回ると
その1%が目立ち、
次に繋がる。
伝えるという発想から、
伝わるという発想へ
「伝える」は
自分中心の考え方です。
「伝わる」とは
相手を基準に判断している考え方です。
つまり、
「伝える」と「伝わる」では
基準にしている判断軸が
完全に異なるのです。
99%不可能 = 1%可能
1万人いれぱ100人成功する。
確率1%の挑戦も、
100回挑めば成功する。
エジソンも電球を発明するまで
約2万回程の実験を繰り返したと言います。
「私は一度も失敗していません。
成功しない方法を
数多く発見し続けただけです。」
という言葉は有名ですね。(^^)
失敗だと思えることも
すべて学びであり、
学びを積み重ねていくことで
一歩一歩
成功に近づいていくようです。(^^)
読者習慣のない人はもちろん
読者習慣のある人にも
新人も
新人を指導する立場の人にも
オススメの一冊です。(^o^)
是非ともご一読下さい。(^^)
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(__)m