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地獄のうどん

No.224

 
令和2年2月6日(金)  晴れ
 
 
少し前のブログにも書きましたが
 
私はひどい花粉症ですので
 
この時期の
 
マスク不足とティッシュ不足は
 
本当に困ります。(T_T)
 
 
マスク不足解消には
 
まだ、
 
もう少しかかりそうですが
 
ティッシュペーパーや
 
トイレットペーパーの不足は
 
来週には解消されそうですので
 
少しホッとしています。(^^)
 
 
何故、
 
買い占め行為などが
 
起こるのかな?
 
と考えた時に
 
ふと
 
京セラの稲盛和夫さんのお話を
 
思い出しました。(^^)
 

 

「地獄のうどん」
 
というお話です。
 
 
講和や著書の中でも
 
度々取り上げているお話ですので
 
ご存知の方も
 
多いのではないでしょうか? (^^)
 
 
「天国」「地獄」
 
何が違うのかを
 
わかりやすく解説しています。
 
 
元々は仏教の教えらしいです。( ̄ー ̄)
 
物理的な環境は
 
天国も地獄も全く同じで
 
違うのは
 
そこにいる人の
 
"心"
 
だけが違うらしいです。
 
 
天国も地獄も
 
どちらにも同じような大きな釜があり
 
その釜の中には
 
「うどん」が
 
美味しそうに煮えています。
 
 
釜の周りを囲むように
 
何人もの人がいて
 
それぞれが1mぐらいの長い箸を
 
持っています。
 
 
釜のうどんを食べるには
 
その箸を持って食べなければ
 
なりません。
 
 
地獄では
 
荒んだ心の人ぱかりだから
 
我先に食べようとするが
 
箸が長すぎて
 
なかなか食べれません。
 
そこで
 
他人が食べようとするのを邪魔をします。
 
やがてあっちこっちでケンカが始まり
 
結局、
 
誰もうどんを食べれません。
 
 
天国では
 
優しい思いやりの心を持った人ばかりだから
 
うどんを箸で摘まんだら
 
向かいの人に差し出して
 
食べさせてあげます。
 
そうして
 
みんなで仲良く食べさせあって
 
思いやりの心であふれた
 
和やかな食事になります。
 
 
つまり
 
それほど
 
「心」
 
の持ち方が
 
大切だというお話です。
 
 
まさに
 
稲盛和夫さん常々語っておられる
 
 
『利他の心』
 
 
ですね  (^^)
 
 
 
うどんを食べるなら
 
絶対に
 
地獄より天国で
 
食べたいものです。(^o^)
 
 
いつも長原整骨院のブログを
 
ご覧いただきまして
 
ありがとうございます。m(__)m
 
 

 

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