No.207
令和2年1月24日(金) 曇り
前回、
日本講演新聞の社説をご紹介しました。(^^)
その中で
お正月に
「おめでとう」
と言うのは予祝だと書かれていました。
そもそも
『予祝』って何?
と思われる方も
いらっしゃると思いますので
今回は
『予祝』について書かれた本をご紹介。(^^)
予祝のススメ
前祝いの法則
著者は
ひすいこたろうさん
と
大嶋啓介さん
ひすいさんは
作家とコピーライターとしてご活躍され
多数の本を出版されています。
大嶋さんは
居酒屋「てっぺん」の代表で
『朝礼』が有名で
メディアでもよく取り上げられていますね。
『予祝』とはズバリ!
前祝いのことです。(^^)
ネタバレするといけませんので
少しだけ (^^)
願いを叶える最大のコツは喜ぶことであり
先にお祝いをして
願いを引き寄せる行為です。
なぜ日本人はお花見をするのか?
それは古代日本人が実践していた
夢(願い)を叶えるための
引き寄せの法則だった
と書かれています。 (^^)
古代日本人の一番の願いは、
稲がたわわに実り、
お米がしっかりとれることで
その願いの実現を引き寄せるために
やっていたのが、
お花見だと言うのです。 (^^)
春に満開に咲く「桜」を、
秋の「稲」の実りに見立てて、
仲間とワイワイお酒を飲みながら
先に喜び、お祝いすることで
願いを引き寄せようとしていたのです。
この本によると
盆踊りも予祝だそうで、
秋の豊作を喜ぶ
前祝いダンスが由来だそうです。
要は
「願いを叶える最大のコツは
”喜ぶ”ことであり
先に”お祝い”をして
願いを引き寄せよう!」
ということです。
この本には具体的に
「予祝」の仕方を
例を交えて解説しています。
ロンドンオリンピックで
ボクシングミドル級で
金メダルを獲得した
村田諒太選手の奥様が
オリンピックが始まる前に
「オリンピックで金メダルがとれました。
ありがとうございます。」
と書かれた紙を家の中に貼っていた
という話は有名ですね。(^^)
「夢を叶えたい!」
「目標を達成したい!」
と思っている方や
ご興味のある方は
是非、ご一読を!
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(__)m