No.169
令和元年10月18日(金) 雨のち曇り
ラグビーワールドカップ
念願の決勝トーナメント進出!
おめでとうございます!(^^)
10月20日(日)が1回戦の日です。
このブログでも書かせていただきましたが
「ミスターラグビー」こと
平尾誠二さんの命日です。
何か運命的なものを感じでしまいます。(>_<)
この度の台風被害に遭われた方からすれば
「ラグビーどころではない!」
との意見もあるでしょう。
しかし、
日本代表の戦いぶりを観て
勇気づけられたり、
元気づけられたりする人も
多いのではないでしょうか?
厳しい試合が続きましたので
負傷者も多く
まともな身体の人はいないでしょう。
精一杯、
悔いのない戦いをして欲しいものです。
ラグビーワールドカップが
ここまで盛り上がるとは
思っていませんでした。(^^)
ルールをあまり知らない方も
ラグビーの面白さを知り
ラグビーファンが増えることは
本当に嬉しいです。(^^)
ラグビーはルールが複雑で
わかりにくかも知れませんが
「前にボールを投げてはいけない」
「密集に参加する時は
後ろから参加しないといけない」
「タックルされたらボールを
離さなけれぱいけない」
これだけわかっていれば
それなりに楽しめます。(^^)
ただ、
このラグビーワールドカップで
初めて試合を観戦した人から
"ジャッカル"
についての質問を度々受けましたので
少し解説しようと思います。
私が現役でラグビーをしてる時から
"ジャッカル"
という言葉はありましたが
今みたいに多く使われることは
ありませんでした、(^^)
因みに他のルールも少し違う所があります。
現在、
トライは5点ですが
私が現役の時は4点でした。
ラインアウトのリフティングも
ペナルティでしたし
ペナルティ後のタッチキックは
現在はマイボールラインアウトですが
私の頃は相手ボールラインアウトでした。
他にもルールがかなり変更されています。(^^)
話を
"ジャッカル"
に戻します。m(__)m
タックルされた選手は
ボールを離さなければなりません。
片ヒザでも地面についたら
タックル成立です。
そのままボールを持ち続けると
"ノットリリースザボール"
の反則になります。
通常、
味方チームにボールを繋ごうと
タックルされた直後
サポートを待ちます。
この
"タックルされた直後"
の瞬間に
相手がボールに絡み
奪うことを
"ジャッカル"
と言います。
「相手の手から直接ボールをもぎ取る」プレイです。
因みに
「空中で相手のパスを奪う」のは
"インターセプト"
です。
ジャッカルのうまい選手といえば
姫野選手ですね。(^^)
タックルの後に
ボールが地面につき
"ラック"
が形成されると
地面にあるボールには手を使えないので
ボールが地面につく前に奪います。
仮にボールが奪えなくても
絡んだボールを相手が離さなければ
タックルが成立していると
これも
"ノットリリースザボール"
の反則になります。
ここで
"ラック"
というのが出て来ました。(^^)
密集でボールが地面についているのが
”ラック”
と呼び
地面にボールがついていない密集を
"モール"
と言います。(^^)
"ラック"は
敵味方が一対一以上の人数で
ボールが地面にある状態で密集ができると
成立します。
"モール"は
敵味方が二対一以上の人数で
ボールが地面についていない状態で
密集ができると成立です。
"タックル"が成立し
"モール・ラック"の密集が形成されると
そこには
オフサイドラインが出現し
プレーするには
自軍の"後方"から参加しないと
全てオフサイドの反則になります。
少し難しいですね。
わかりにく説明で申し訳ありません。m(__)m
"ジャッカル"
を簡単に言うと
「相手からボールを直接もぎ取るプレイ」
と思って頂けたら良いです。(^^)
"ジャッカル"
そして
"タックル"
"ラック"
"モール"
の成立のルールを覚えてから
密集での攻防で
何をしているのかを
ある程度理解し
ラグビーの試合を観戦すると
今まで以上に楽しめます! (^o^)
10/20(日)の南アフリカ戦!
日本代表の戦いに
勇気や元気をもらう方がたくさんいます!
頑張れ!日本代表!
ブレイブブロッサムズ!
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(__)m