No.159
令和元年9月20日(金) 晴れ
いよいよ今日、
ラグビーワールドカップが開催されます。
高校ラグビー大阪府予選1回戦負けの
元ラガーマンの私も興奮しております。(^^)
ところで
「日本代表に外国出身の選手が多いのは何故?」
と思っている人もいるのではないでしょうか?
オリンピックやサッカーのワールドカップと違い、
ラグビーの場合は
その国の国籍を取得していなくても、
その国に3年以上住み続けたら代表になれます。
他にも、
「その国・地域生まれ」
「両親か祖父母の1人がその国・地域生まれ」
が代表資格の要件になります。
代表になるのに、
その国のパスポートは必要ないわけです。
それは
ラグビーが英国発祥のスポーツだから
そんなルールになったようです。
大航海時代に
英国は世界各国を植民地支配し
統治した国々に移住し、
ラグビーをするようになりました。
その統治した国の代表選手になれるように、
そういうルールにしたわけです。
主将のリーチ・マイケル選手は
ニュージーランド出身ですが
札幌山の手高校に留学し、
東海大学に進み、
大学時代の同級生と結婚し
日本国籍を取得していますが、
そうじゃない選手もいます。
母国の国籍を変えず
帰化しなくても代表選手になれるわけです。
ただし、
ある国の代表になると、
もう他の国の代表になれません。(>_<)
(昔はできましたが、、、)
しかし、
そういう選手は日本国籍ではなくても
母国の代表になれる権利を捨てて、
日本代表になって
日本の為に戦ってくれています。
そして
日本代表の選手は
国歌の 「君が代」の中で歌われている
「さざれ石」を見学に行ってます。
「さざれ石」が歌われている
「君が代」への理解を深め
外国出身選手の多いチームの
結束強化を図る目的で
前回大会と同様に
宮崎市での強化合宿の後
日向市の大御(おおみ)神社に
「さざれ石」の意味の説明を受け
全員で「君が代」を斉唱しました。
ここの「さざれ石」は
日本最大級と言われています。(^^)
今日のロシア戦の前、
外国出身の日本代表の選手たちの
「君が代」を是非とも注目してください。
歌詞の意味を噛みしめて熱唱しています。
その姿を見るだけでも感動します。(^o^)
がんばれ!日本!
ブレイブブロッサムズ!(^^)
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