No. 133
令和元年6月26日(水) 晴れ
前回まで
数回にわたって
森信三先生の
「哲学三部作」
と呼ばれる本を
ご紹介しましたが
森信三先生の本は
難しいものばかりではなく
わかりやすいものも
たくさんあります。(^^)
「修身教授録」
や
「真理は現実のただ中にあり」
などは
講演録になってますので
最初はこういった本から
読まれたら良いと思います。
今回は前回までとは違い
読みやすいものをご紹介 (^^)
「サムライカアサン」
作者は
板羽 皆(いたば みな)さん
当院の待合室に置いている
数少ないマンガの本です。(^^)
少し前にご紹介した
「本を守ろうとする猫の話」(No.123)
と
「桜風堂ものがたり」(No.124)
と一緒に
伊丹のブックランドフレンズさんの
こんぶさんにオススメされて
買わされた、
いや
買った本です。(^^)
この本の存在すら知りませんでしたので
まず
自分では絶対に手にしない本です。(^^)
どんなお話かというと
関西のお母さん
いわゆるオカンの家族愛、
特に反抗期の息子への愛情が溢れているお話です。
家族においしいごはんを食べさせることこそ
母親の喜びと
つっ走りすぎオカンの物語です。
反抗期の息子にうっとうしがられても
全然めげません。
心温まるエピソードがたくさん収められています。
時に優しく、時に厳しいオカンが
息子に愛情を注ぐことにいつでも全力です。
こんな風に
自分の信念に従って
子供を純粋に愛することができるのは
まさにサムライカアサンです。(^^)
関東の人にも
受け入れられているのかは
少し疑問ですが・・・
たまには
マンガを読むのも良いかも?
です。(^o^)
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(__)m