No. 131
令和元年6月24日(月) 晴れ
前回、
前々回と
森信三先生
と
”実践人の家”
について
書かせていただきました。
今回は
森信三先生の著作
「哲学敍説」
について (^^)
「恩の形而上学」
「学問方法論」
と合わせて
森信三先生の
「哲学三部作」
と呼ばれています。
私のような無学な人間からすると
非常に難解な文章で
ハードルがかなり高い本です。(>_<)
学問の師・S先生から
初めてご縁をいただいて
解説していただいたのが
「恩の形而上学」
でした。
予習をしようと読み始めましたが
序説ですぐに挫折しました。(ToT)
ちなみにどんな文章かと言いますと
序
哲学はそれが全の学、実在の学として、
これを知に即しては真知即全知の学である限り、
我われ有限的存在としての人間にあっては、
ついに自覚の体系的な自証展開の外なきことは、
今さらも、これが自証展開は、必然、
思想家自身の心証体忍に基づくものとして、
その把握並びに表現は、
当該思想家の個性的色調を帯びるを免れない。
・・・・・・
・・・・・・
(後略)
( TДT)
序論
理法は万古であろうが、
これが真の具現的表現は、
即今現前の一行為を離れぬが如く
実際は本来絶対唯一であろうが、
これが体系的把握としての哲学は、
人によりその体系の特質を有して、
形式的同一を期し難い。
仮に体系構成の要素に分解し終えれば
ほとんど一様の共通的要素に還元し得るとしても、
それによって構成せられる一個の体系に至っては、
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
(後略)
((((;゜Д゜)))
無理です (ToT)
そっとページを閉じました (# ̄З ̄)
学問の師・S先生は
この難解な文章で書かれた
「恩の形而上学」を
私のような無学な者にも
理解できるように
本当にわかりやすく
解説していただきました。
「恩の形而上学」もまた
別の機会にご紹介できたらと
思っております。(^^)
「哲学敍説」
のことを書こうと思いましたが
久し振りに
「恩の形而上学」
の文章に少し触れただけで
疲れてしまいました。 (*_*)
続きは次回に m(__)m
まだまだ修行が足りません。 (>_<)
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(__)m