No. 124
令和元年6月13日(木) 晴れ
今回も
前回に続き
ブックランドブレンズの店主
こんぶさんから
お薦めのされた本をご紹介 (^^)
桜風堂ものがたり
著者は
村山早紀さん
1963年長崎県生まれ
『ちいさいえりちゃん』で
毎日童話新人賞最優秀賞
第4回椋鳩十児童文学賞を受賞
ストーリーを簡単に (^^)
万引き事件がきっかけで
長年勤めた書店を辞めることになった青年。
しかしある町で訪れた書店で、
思いがけない出会いがあり
本に関する全ての人がつながり
成長していく心温まる物語です。
本好きなら是非とも読んで欲しい作品です。
書店員さんの凄さ、大変さがよくわかります。(^^)
今まで
作者やレビューを気にしたことはありますが、
書店員さんのことを気にしたことはありません。
この本を読むと
書店員さんの苦労、工夫がよくわかります。
お客さんの層や売れ筋、
自分が売りたい本などを考えて
レイアウトしているなんて
町の個人の本屋さんなら
まだ理解できますが
大型書店でも
そういった工夫をされているとは
知りませんでした。
大型書店の店員さんは
単純に
ただ本を並べてるだけと思っていました。
すみません。 m(__)m
今度、
本屋に行った時の
楽しみ方が増えました。(^^)
裏表紙の帯にある
涙は流れるかもしれない。
けれど悲しい涙ではありません
本書の中で
主人公が売り出したい本のPOP広告です。
この作品
「桜風堂ものがたり」 は
本屋さんを応援したくなる本で
本屋さんの
苦労、努力、工夫、喜びが
よく理解できます。
前回のブログでご紹介した
「本を守ろうとする猫の話」
と一緒に
ブックランドフレンズさんで購入しましたので
読み終えた感想を
こんぶさんに聞かれました。
「”桜風堂ものがたり”の方が良かったかな?」
と伝えると
「えー!意外!」
と言われてしまいました。 ( ; ゜Д゜)
どういうことやねん!
何が意外やねん!
(# ̄З ̄)
と激しく突っ込みましたが・・・
町の本屋さんが
段々と少なくなってきています。
お急ぎの場合は
アマゾン等のインターネットでもしょうがありませんが
そうでなければ
なるべく町の本屋さんで買いましょう!
近くに本屋さんがない人は
伊丹市のブックランドフレンズさんで買いましょう!
郵送もしてくれます。
この場合は
ネット販売とは違うとのご理解で (^^)
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(__)m
ブックランドフレンズ
〒664-0846
兵庫県伊丹市伊丹2丁目5-10 アリオ2
072-777-1200
平日:6:30~21:30
土日祝:9:30~21:30
(年中無休)