No. 117
令和元年6月4日(火) 曇り
前回、
才能は自分の為ではなく
誰かを幸せにする為に開花する
そういうものです。
それって素敵じゃない?
という
作家の喜多川泰さんの言葉を
ご紹介しました。(^^)
前回のブログを書いていて
これまた
喜多川泰さんの本が
頭に浮かびました。(^^)
「手紙屋」
~僕の就職活動を変えた十通の手紙~
喜多川泰さんの代表作のひとつです。
私が初めて
喜多川泰さんの本を読んだのが
この作品で
約10年前になります。
初めてこの作品を読んだ時の衝撃は
今も鮮明に覚えています。
((((;゜Д゜)))
以来
喜多川泰さんの作品は全て購読し
現在に至っております。(⌒‐⌒)
あらすじを簡単に (^^)
就職活動に出遅れた
大学四年生の主人公は、
とあるカフェで
『手紙屋』
という奇妙な広告と出会います。
「10通の手紙をやりとりすれば、
夢を実現させてくれる」
という広告に
興味を持った主人公が、
手紙のやりとりを開始する。
といった話です。(^^)
主人公と一緒に
働くことの意味を見つめ直す本で
「 明日を変える”10の教え” 」
が描かれています。
喜多川泰さんといえば
「手紙」
というくらい有名ですから
読まれた方も多いのでは
ないでしょうか? (^^)
ちなみに
喜多川泰さんの公式サイトのアドレスは
tegamiya.jp (テガミヤ・ドット・ジェイピー)
です。(^o^)
ここでは本の内容は書きませんが
"あとがき" から少し (^^)
僕は作品を書くときはいつも一人です。
静かな部屋の中に一人で座って、
黙々と書きます。
でも、孤独ではありません。
満員の大応援団で埋め尽くされた
甲子園球場の上に一人、
机を置いて作品を書いているようなつもりでいるのです。
その大応援団というのは、
今はまだ出合っていないけど、
僕が壁を越えることができたときに
初めて出会うことができる人たち、
「この作品を読んでよかった」
と少しでも思ってくれる人たちです。
「この作品の完成を待っている人がいる。
どんなに困難であろうとも、
この壁を乗り越えることができれば、
『手紙屋』を読んでよかったと
思ってくれる何万人という人がいるはずだ。
そういう人たちに出会うことができるんだ」
そう思うと、
その声援が聞こえて来るんです。
この作品を読み終わった今、
あなたにもその一人になってもらえたでしょうか。
僕は、今これを読むあなたの
「この本を出してくれてありがとう」
という声援を聞こうとすることによって、
頑張ることができたというわけです。
まだ出会っていない
誰かの為
誰かの役に立つ為
誰かを幸せにする為
将来出会う人たちの声援を聞いて
大きな壁を乗り越えましょう!
喜多川泰さんの作品は
どれも読みやすく
「学び」
と
「感動」
があります。
読書が苦手な方も
ぜひ一度
手に取ってみて下さい。(^^)
「手紙屋」には
姉妹本があります。(^^)
「手紙屋」 蛍雪篇
~私の受験勉強を変えた十通の手紙~
この本も
また別の機会にご紹介出来たらと
思っています。(^^)
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。m(__)m