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One World

No. 108

 

令和元年5月22日(水) 晴れ

 

 

 

 

今回も本のご紹介です。 (^^)

 

 

 

「One World」

 

 

著者はこのブログでも

 

度々取り上げさせていただいている

 

喜多川 泰さんです。

 

 

1970年生まれ

 

愛媛県出身

 

東京学芸大学卒業

 

 

1998年、横浜で

 

学習塾「聡明舎」を設立

 

 

人間的成長を重視した

 

まったく新しい塾として話題になる。

 

 

2005年から作家としての活動を開始し

 

幅広い年齢層から愛され

 

 

現在は国内のみならず

 

多数の作品が海外でも翻訳され

 

多くの人に支持されています。

 

 

 

表紙には

 

 

みんなが誰かを

 

幸せにしている

 

この世界

 

 

帯には

 

 

僕たちの世界は、

 

ひとつにつながっている。

 

 

とあります。 (^^)

 

 

 

あとがきとして

 

「One World」に込めた想いが

 

書かれています。

 

 

 

「僕たちは

 

たくさんの人とかかわりを持って

 

生きています。

 

 

毎日顔を合わせるような深いものから、

 

ある日、あるとき、

 

たまたま隣に座ったという

 

「袖振り合う」程度のものまで。

 

 

それらすべての他人とのかかわり、

 

経験したすべてのことから、

 

僕たちは何かを感じ、

 

少しずつ、

 

ときには大胆に自分の中に取り込み、

 

自分というものをつくっていきます。

 


この作品は、

 

短編集のように見えて、

 

つながりを持った一つの長編であり、

 

僕たちの人生そのものを表しています。

 


それぞれの物語を楽しむだけではなく、

 

それぞれの人生は、

 

他者の人生と

 

切り離すことができない縁で

 

つながっていて、

 

別々の物語のようにみえて、

 

実はそれが

 

一つの長編の物語になっていることを

 

感じてもらいたい。

 

One World』というタイトルには、

 

そんな思いが込められています。」

 

 

 

9つの短編がおさめられていて

 

 

 

すべての人が

 

 

ある人の人生では

 

主人公の人生を支えるような何かを教えたり

 

気づきを与える脇役を演じると同時に

 

自分の人生の主人公でもあります。

 

 

世の中は

 

出会っていない人も含めて

 

全ての人がつなっがっている

 

 

といった作品です。(^^)

 

 

 

ネタバレするといけませんので

 

 

本の内容は

 

実際に読んでからのお楽しみ

 

ということで (^^)

 

 

 

ここでは

 

挿絵に使われている

 

写真と言葉だけを

 

ご紹介します。

 

 

「誰かが好きなことを

 

一生懸命がんばる姿っていうのは、

 

そいつが夢を実現したかどうか以上に、

 

周りの人の心に影響を与えるんだ」

 

 

 

 

「自分の時間を

 

誰かの喜びに変えることが、

 

働くということだよ」

 

 

 

 

「来たときよりも美しく。

 

そんな人生を・・・・・」

 

 

 

 

「泣いてもいいから

 

笑っていなされ」

 

 

 

 

「何が起こるかわからない人生を、

 

一緒に楽しまない?」

 

 

 

 

「考えられない偶然の出会いは、

 

今この瞬間だって起きている」

 

 

 

 

「好きだから大切にするのではなく、

 

大切にするから、好きになる」

 

 

 

 

「どうぞ」

 

「ありがとう」

 

 

 

 

「自分の心の状態が

 

変わっただけで、

 

何もかも素晴らしい世界に

 

見えてくる」

 

 

 

 

少し長くなりましたので

 

続きは次回に! (^^)

 

 

 

いつも長原整骨院のブログを

 

ご覧いただきまして

 

ありがとうございましす。m(__)m

 

 

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