No. 98
令和元年5月8日(水) 晴れ
連休前のブログに
「国民教育の師父」
森信三先生
のことを
取り上げました。
森信三先生は
数多くの素晴らしい言葉を残していますが
今回は
その中から
「こどものしつけ」
についての言葉をご紹介 (^^)
現在、
子育てに悩んでいる方も
たくさんいらっしゃると思います。
親としては
子供には
良い人生を歩んで欲しいと
誰もが願うことではないでしょうか? (^^)
森信三先生は子供には
腰骨を立てること(立腰)
と
3つのことだけ伝えれば良いと
おっしゃいます。
以下、
しつけの三ヶ条
一、 朝のあいさつをする。
それには先ず親の方からからさそい水を出すようにあいさつすること。
二、 「ハイ」とはっきりと返事する。
母親が、父親(夫)から呼ばれたら必ず「ハイ」と返事をすること。
三、 席を立ったら必ずイスを入れ、履物を脱いだらかならずそろえる。
この
しつけの三ヶ条
と
腰骨を立てる。(立腰)
が重要だと説きます。
腰骨を立てる(立腰)を
わかりやすく書いてる絵が
待合室に掲示してます。(^^)
この絵は
懇意にしていただいている
14年連続MDRTを取得した
保険のスーパー営業マンのSさんから
いただきました。 (^^)
いつもありがとうございます。 m(__)m
たまには
整骨院のブログらしい記事を書きます。 (^^)
最近は
スマホやゲームの影響で
姿勢の悪い子供が多いですね。 (>_<)
子供だけではなく
大人も
姿勢の悪い人が増えたように感じます。 (*_*)
姿勢が悪くなると当然、
視力にも影響しますし
集中力も低下します。(T_T)
勉強や仕事の効率も悪くなってしまいます。(ToT)
構造的にみると
背骨の骨は
上から
くびの骨、頚椎(けいつい)が7個
むねの骨、胸椎(きょうつい)が12個
こしの骨、腰椎(ようつい)が5個
そして仙骨が
あります。
横からみると
それぞれがカーブしています。
頚椎は前わんカーブ
胸椎は後わんカーブ
腰椎は前わんカーブ
しています。
橋のアーチ構造と一緒ですね。(^^)
つり橋なんかは
上部のロープのようなものが
アーチ構造です。
こしの骨、腰椎(ようつい)は
5つあり
おへその位置が
およそ第3腰椎あたりになります。
5つある腰椎の
ちょうど真ん中が第3腰椎になりますので
椅子に浅く座り
おへそを突き出すようにすると
腰椎のカーブができます。
ちなみに
理想的な腰椎のカーブは
半径が19~24cmのカーブ
頚椎の理想的なカーブは
半径が17cmのカーブです。
(※立位でのレントゲン画像で判断します)
腰骨を立てる(立腰)
ということは
理想的な腰椎カーブに近づけることと
理解していただけたらと良いと思います。
あくまで個人的な意見ですが (^^)
専門的な話はまた別の機会にでも
お伝えできたらと思っております。 (^o^)
最後に
森信三先生が説く
「腰骨を立てる」要領を
書いて終わります。 (^^)
1、お尻を思いきり後につき出すこと
2、反対に腰骨をウンと前へ突き出す
3、そして下腹に力を入れると、肩のキバリがスカッととれる
いつも長原整骨院のブログを
ご覧いただきまして
ありがとうございます。 m(__)m