No. 92
平成31年4月22日(月) 晴れ
前回、
東京大学入学式のスピーチで
「致知」の記事を思い出したと書きました。(^^)
月刊「致知」2019年4月号に
作家の五木寛之さんと
臨済宗円覚寺派管長の横田南嶺さんの
対談記事がありました。
その対談の中で
フィギュアスケートの羽生結弦選手の言葉を
話されていました。
羽生結弦選手の言葉として
「努力はウソをつく。でも無駄にはならない。」
必ずしも報われるとは
限らないけれども、
努力はすべきである。
という含みを持った発言ですよね。
あの羽生選手でも
時にはやったことが全部
無駄だったという挫折もあるのかと思って、
この言葉はとても印象に残っているんです。
と五木さんはおっしゃってます。
そして
「明日死ぬと分かっていてもするのが養生」
というのが自身のモットーだと語り、
石田三成が
処刑される前に柿を勧められて
腹を壊したくないからと断った話にも
通ずるものがある。
おっしゃいます。
この対談記事を読み
ガンジーの有名な言葉が頭に浮かびました。(^^)
最後にその言葉ご紹介して終わります。
”Live as if you were to die tomorrow.
Learn as if you were to live forever.”
- Mahatma Gandhi (ガンジー) -
”明日、死ぬかのように生きなさい
永遠に生き続けるかのように学びなさい”
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