No. 72
平成31年3月25日(月) 晴れ
マリナーズのイチロー選手
とうとう引退しましたね (T_T)
ついにこの日が来ました。
「50歳まで現役で!」
と、おっしゃってましたので
少し驚きました。(>_<)
私の中で
「イチロー選手」
と言ってすぐに頭に浮かんだのが
ブログタイトルにもある
「僕の夢は、一流のプロ野球選手になることです」
・・から始まる、
当時小学5年生だったのイチロー選手の作文です。
至る所で紹介されていましたので
知っている人も多いのではないでしょうか。(^^)
何度も読んでも、
その度に心に響く物があります。
イチロー選手と言えば、
月に何万円分も
バッティングセンターに親子で通った話や
指摘されても
打撃フォームを直さなかった話。
仰木監督との出会いや
試合の日の食事のメニューの話など
有名なエピソードはたくさんありますが
個人的には、
小5の時のこの作文が一番印象に残っています。(^^)
要約をすると、
「夢は”一流”のプロ野球選手になること」
その夢を実現するためには、
学生時代から活躍して
ドラフトで選ばれる必要がある。
「そのために、小さい頃から練習し、
友達と遊ぶ時間も無かったが惜しくはない」
「自分では、投手か打撃に自信があると考えている」
全国大会に行った時、
他の選手を観察したが
成績も自分が一番だと思う。
この調子で将来も野球を続ければ、
「きっとプロ野球の選手になれる」
その時は、
「お世話になった人を試合に招待したい」
このような内容です。
夢を信じ、
小学校5年生で
その代償を受けいれ、
自分の力を冷静に分析し、
自分だけではなく、
関係者全員に恩を感じ
みんなを幸せにしたい。
夢を叶えると言うこと、
物事をなす人の本質が
この作文に表現されていると思います。(^^)
このイチロー選手の作文の全文が
紹介されている本が
心に響く小さな5つの物語
イチロー選手の作文の話と合わせて
5つの話が収められています。
どれも心を打つ話ばかりで
5つの感動をピックアップして
一冊にまとめています。(^^)
5つの物語それぞれに、
片岡鶴太郎さんの挿絵が添えられています。
本文の文字数はとても少ないですが、
片岡鶴太郎さんの絵が加わり、
味わい深い一冊になっています。
人生において大切な事が
書かれていますので
たびたび読み返したい本です。(^^)
いつも長原整骨院のブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。m(__)m