No. 66
平成31年3月14日(木) 晴れ
今回も
前回に引き続き絵本です。(^^)
緑色のカエル 茶色のカエル
著者は
きしら まゆこ さん
帯には
世界で一千万人以上のビジネスマンに支持される
『ザ・ゴール』の著者・ゴールドラット博士も愛読。
とあります。(^^)
もしあなたが小さなカエルになったとして、
池を見た時に何を思われるでしょうか?
本書の主人公である緑色と茶色のカエルは、
全く異なる思いを抱きます。
「気持ちよさそうな池だ。よし入ってみよう」
「こんな濁った池、絶対に入れない」
その後も同じ経験を積みますが、
一方は楽しみや喜びを感じ、
他方は不平不満を感じ続けます。
しかしある日、
二匹は出会い、
茶色のカエルに変化が起こっていきます。
致知出版社がおくる初の人間学絵本は、
繰り返し読むことで、
「考える力」を養っていける一冊です。
この二匹の違いはどこにあるのでしょうか?
それがわかると、
物の見方や考え方が変わり、
人生を好転させるコツをつかめるかも? (^^)
この本のストーリーは非常にシンプルで
感じることは人それぞれだと思います。(^^)
読み始めは
自分は緑色のカエルだと思っていました。
ただ読み終わった時、
茶色のカエルかもしれない?
と考えさせられました。( ̄ー ̄)
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