No. 65
平成31年3月13日(水) 雨のち晴れ
今回は1冊の絵本をご紹介 (^^)
たいせつなこと
実は
「ブックランドフレンズ」のこんぶ店長に
「待合室に置きたいねんけど
お奨めの絵本教えてー!」
と言って選んでいただいた1冊です。(^^)
ブラウン,マーガレット・ワイズ
1910年ニューヨーク州生まれ
こどもの本の編集者を経て、絵本作家になる。
世界中でいつの時代ももっとも愛されつづけてきた作家のひとり。
100冊以上の作品を発表し、1952年に没した後も、
世代を超えたたくさんのこどもたちに絵本を読むたのしさ、
よろこびをつたえてきた
ワイスガード,レナード
1916年コネティカット州生まれ。
マーガレット・ワイズ・ブラウンとのコンビで知られ、
1947年に「リトル・アイランド」でカルデコット賞を受賞。
300冊以上の児童書の挿し絵を手掛け、
日本でも親しまれてきた
うちだ/ややこ
1976年東京生まれ。
日本、アメリカ、スイス、フランスなどで転々と学ぶ。
現在ふたりのこどもを育てながら
雑誌やインターネットで文筆活動をおこなっている
うちだややこ?
内田也哉子?
内田裕也さんと樹木希林さんの娘さんの?
もっくんの奥さんの?
そう翻訳者は内田也哉子さんです。
この本を見た時にまず最初にそこに驚きました。(^^)
1949年の初版以来、
アメリカでは多くの人に読み継がれてきたロングセラーの名作が、
半世紀の時を超えて
こどもたちに、たいせつなことはなにかを、
やさしく詩的な文章で語りかけます。
今まで日本に紹介されなかったのが不思議なぐらいの作品が
内田也哉子さんの訳によって多くの人が触れる機会を与えられました。
シンプルながらも
深くあたたかいメッセージが込められています。
心に染みわたる優しい言葉と絵。
大切なことはいつも変わらずここに存在しているよ
と教えてくれます。
ゆっくりとながめていたくなる優しい穏やかな絵本です。
ただしみじみと 読んでみてください
何も考えずに (^o^)
子どもにとって面白いかどうかは微妙ですが ( ̄ー ̄)
読み方によっては、
少しずつ影響を与えることの出来る本だと思います。(^^)
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