No. 59
平成31年3月4日(火) 晴れ
今週は超訳シリーズ (^^)
前回、吉田松陰の
超約「覚悟の磨き方」をご紹介しました。
今回はこの人
ニーチェの超約をご紹介 (^^)
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ
(独: Friedrich Wilhelm Nietzsche,1844年10月15日 - 1900年8月25日)
ドイツの哲学者、古典文献学者
現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られる。
古典文献学者 フリードリヒ・ヴィルヘルム・リッチュルに才能を見出され、
哲学教授職を希望しつつも、
バーゼル大学古典文献学教授となり、
辞職した後は在野の哲学者として一生を過ごした。
随所にアフォリズムを用いた、巧みな散文的表現による試みには、
文学的価値も認められる。
(以上、ウキペディアより)
超訳 ニーチェの言葉
篇訳は白取春彦さん
青森市生まれ
評論家、翻訳家
「はじめに ニーチェという変わった哲人」より
ニーチェの哲学は決して難しくない。
少し読んでみれば、
興奮を覚えるだろう。
ニーチェの文章が読者を興奮させるのではなく、
自分の頭で考えるという生々しさに
読者が刺激とインスパイアを受けるからだ。
そこにニーチェ最大の魅力がある。
とまえがきに書いています。
本編は
Ⅰ 己について
Ⅱ 喜びについて
Ⅲ 生について
Ⅳ 心について
Ⅴ 友について
Ⅵ 世について
Ⅶ 人について
Ⅷ 愛について
Ⅸ 知について
Ⅹ 美について
「10」のカテゴリーにわけて
「232」のニーチェの言葉が超訳されています。
その中でひとつだけご紹介 (^^)
Ⅹ 美について より
231 良いことへの道
すべての良い事柄は、遠回りの道を通って、目的へと近づいていく。
『ツァラトゥストラはかく語りき』
短い文章の中でも考えさせられる言葉がたくさんあります。
あくまでも超訳ですので(^^)
ニーチェや哲学に詳しい人が読めば
よくある自己啓発本のように思えて
納得いかない部分があるとは思いますが
自分にとって必要な言葉だけ
取り出したら良いのではないでしょうか?
何度も言いますが
あくまで超訳ですので (^^)
入り口として
触れるきっかけになるのであればOKでは? (^o^)
次回も超訳シリーズです。
いつも長原整骨院のブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。 m(__)m