No. 44
平成31年2月12日(火) 晴れ
プロフェッショナルとは?
約11年間で契約件数は3080件
特に最初の2年間は件数554件
毎週平均 5.5件の生命保険を
100週にわたって販売し続けた。
プルデンシャル生命で
伝説的な営業マンと称された
甲州賢さん (享年42)
のことが紹介されている本が
"プロフェッショナルセールスマン"
副題は
「伝説の営業」と呼ばれた男の壮絶顧客志向
著者・編者は神谷竜太さん
セールスのHOW TO 本というより
甲州さんの伝記といった方がしっくりきます。(^^)
大学卒業後
旅行会社のJTBに入社しセールス(営業)に出会う
セールスで自分の力を試したくてリクルートへ
32歳の秋
ヘッドハンディングでプルデンシャル生命に転職し
セール道を極める。
甲州伝説として
7つのブロックにわけて
いろんなエピソードが書かれています。
その中からひとつだけご紹介
「人間には限界がある。
でもそれは意外と高い所にある」
リクルート時代に上司から言われた言葉で
当時座右の銘にしていたそうです。
その上司にすっかり惚れ込んだ甲州さんは
できるだけ一緒になる時間をつくって
いろんなことを勉強したいと考えました。
やがてその上司が帰宅する電車の隣席に乗り込み
次々と質問を投げ続けるようになり
最終的には上司の近所へ引っ越したらしいです。(^^)
プルデンシャル生命では
「毎週、必ず3件以上の契約を1年(50週)続ける」
それが社内の成功のひとつの基準だそうです。 (>_<)
甲州さんは100週連続 (*_*)
特に最初の2年は
週平均5.5件!
凄過ぎます!(^^)
その為には
週に12人の新しい人と会い
週に25件前後のアポイントを入れる必要があるようで
そのようにして逆算し
日々のタスクを決めていったそうです。
本当に凄過ぎます!(^^)
セールスマン
に限らず
プロフェッショナル
とは
「信頼できる人」
「尊敬できる人」
「安心できる人」
が共通する項目かなあーと感じます (^^)
最後に
ある講演での質疑応答の時間
「他の営業マンとどこが違うのですか?」
との問いに
「知識や技術的なことは何も違いませんよ。」
「ただひとつ、”本気度”が違うんです!」
( ̄ー ̄)
いつも長原整骨院のブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。 m(__)m