前回、「致知」の記事を紹介できませんでした。
m(__)m
改めまして
作家・五木寛之さんの
「忘れ得ぬ人忘れ得ぬ言葉」より
雑誌の取材で
モハメッド・アリと対談すると聞いた時
最初、やや気が重かったが
通訳を介して話をしてみると
とても知的で
感受性のつよい
アスリートであることがわかった。
と述べています。
最初、幼少期の記憶について語り
黒と白という言葉にまつわる偏見について
いろいろと実例をあげて語ったそうです。
たとえば
ブラック・メール(脅迫) とか
ブラック・リスト(要注意人物表) とか
ブラック・マーケット(闇市場)
黒の色には悪のイメージがあり
逆に白には清らかな語感があること。
その言葉を使用する限り、
人びとは偏見から逃れられないのではないかということ
などである。
( ̄ー ̄)
モハメッド・アリは名言を数多く残しています。
最後にいくつかの言葉をご紹介して終わります。
「リスクを取る勇気がなければ
何も達成することがない人生になる。」
「人間が困難に立ち向かう時
恐怖を抱くのは信頼が欠如しているからだ。
私は私を信じる。」
「肯定の繰り返しが信念につながる。
その信念が深い確信になると
物事が実現し始める。」
「人は世界一のゴミ収集人になれる。
世界一のモデルにだってなれる。
たとえ何をやろうと
それが世界一なら何も問題はない。