今回はアインシュタイン
アインシュタインと言えば有名な写真がこれ
すみません (-_-)
こっちですね
アルベルト・アインシュタイン
相対性理論で有名な天才物理学者ですね。
いろんな逸話のあるアインシュタインですが
こんな話が、、、
1922年の訪日の際に人力車に乗ることを薦められたが、
非人道的な奴隷的労働と解釈し
乗車を拒否したことがあったり
戦後、
原子爆弾開発に多少なりとも
後押しした行為を行ってしまったことを悔やみ
ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹と面会した際に
涙ながらに謝罪したと言われています。
アインシュタインは2人の息子にあてた手紙において
「私が会った全ての人々の中で、
日本人が一番好きだ。
謙虚で物分かりや察しがよく、
技術に対する勘があるから」と
訪日した際の感想を述べていて
親日家の一面もあります。
また、こんなお話も、、、
「第三次世界大戦が起きたら、
どんな兵器が使われると予想しますか?」
という質問に対して
「第三次世界大戦についてはわかりませんが、
第四次世界大戦ならわかります。
・・・・・・ 石とこん棒でしょう。」
と答えたとか。
( ̄ー ̄)
学問の師・S先生からすこし前にお聞きしたお話。
アインシュタインは、仏教に興味を持っており
来日した際に京都の僧侶のお会いになり
「仏さまとは、どんな方ですか?」
とたずねると
その僧侶は「姥捨て山」の伝説の話をされたそうです。
息子が母親を背負って山へ
その時、母親は木の枝を折っている
息子は思います
母親を山に置いた後
母親自身が家に帰る目印だろうと
息子は帰り道で迷い
その折れた枝を頼りに
家に帰り着きます
そして、ふと考え
その時、はじめて
母親の自分を想う心に気づき
慌てて母親を山から連れ戻した
この話を聞き
アインシュタインは深い感動と共に
涙ぐまれたそうです。
自分を捨てるとわかっていても
我が子を捨てきれない母心
それが仏さまのお慈悲です
仏さまに背を向けているにもかかわらず
慈しみの心を持って
私たちを救われずにおれないと
働き続けておられる
それが仏さまなのだと
この話を聞いて「致知」の以前の記事を思い出しました。
記事の内容は次回に、、、 (^^)